性犯罪で起訴される前に弁護士へ依頼すべき理由とは?

コラム

〜知らないと取り返しのつかない結果に〜

 性犯罪の疑いをかけられたとき、本人やご家族は大きなショックと不安に包まれます。

「まだ起訴されてないし、様子を見よう」
「警察が誤解してるだけかもしれない」(何かの間違いであってほしい)
そう思っているうちに、無情にも時間が過ぎ、取り返しのつかない状況に陥ることが多くあります。

 この記事では、性犯罪について、起訴される前に弁護士に相談・依頼する重要性について、ポイントを整理して解説します。


⚖️そもそも“起訴前”とは?

 性犯罪に限らず、刑事事件では以下のような流れで手続きが進みます。

逮捕 → 取調べ → 送検(検察官に資料等が送られる) → 検察官が起訴 or 不起訴の判断

「起訴」とは、検察官が「この人を裁判にかける」と判断すること。
起訴されれば99%以上の確率で有罪となるのが日本の刑事裁判の現実です。

つまり、「起訴前の段階」が、人生を左右する最も重要なタイミングといえるでしょう。


📌なぜ“起訴前”に弁護士が必要なのか?

1. 早期の示談交渉が可能になる

 性犯罪では、被害者との示談が非常に重要です。示談が成立すれば、不起訴処分となる可能性が大きく上がります。ただし、被害者と加害者が直接話をすることはほぼ不可能です。被害者も希望しませんし、警察もそれを許さないからです。

 そのため、弁護士を通さないと、被害者側に連絡を取ることすらできません。

 また、性犯罪に関する示談は、その他の事件よりも難しい傾向にあります。例えば、被害者が未成年の場合、示談をする相手方が被害者の親権者(父や母)となりますが、我が子を傷つけられた親が抱く加害者に対する気持ちは想像以上に複雑です。

 そのため、弁護士という資格だけでなく、刑事事件の経験が多くあるという点が重要です。

2. 警察・検察への対応を適切にできる

 取調べでは捜査機関が「あなたにとって不利な発言を引き出そうとする」場面があります。
 そこで、弁護士がついていれば、取調べ前に取り調べに関するアドバイスを受けたり、不当な取調べに対して適切に対応できます。

3. 勾留の回避・早期釈放を目指せる

 弁護士は、依頼者が身体拘束(勾留)を受けている状況に対して不服を申し立て、身柄を開放するように求める手続きができます。


✅まとめ:起訴される前こそ「行動」が必要

 性犯罪で疑いをかけられたとき、最も重要なのは「早期に専門の弁護士に相談すること」です。

  • 示談交渉の開始
  • 勾留回避の対応
  • 取調べ対策
  • 不起訴を目指す弁護活動

これらは、すべて“起訴される前”だからこそ可能なことです。

迷っているうちに起訴されてしまえば、選択肢は大きく狭まり、状況の好転は難しくなります。


💬 あなたやご家族を守るためにも、一刻も早い相談が鍵です。弁護士への相談は「問題が大きくなる前」の予防策でもあります。


 捜査機関から疑いをかけられている、、、という決して他人に話せない内容ですが、勇気をもって大樹綜合法律事務所にご相談ください。ご依頼者様の利益を最大限にするべく尽力して参ります。

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